理想の注文住宅を建てるには

理想の注文住宅を手に入れ、絶対に失敗しないための注文住宅の秘訣を1級建築士である建築家八納啓創がお伝えするブログです

21世紀に資産になるのは「水」そして「空気」。特に家の中の空気状態は、家の資産生に直結する

長いタイトルになりました。引き続き、中国視察に行ったときに感じた「環境」に対することと、PM2.5や黄砂など中国が日本に及ぼしている影響、そしてこれから具体的にどのようにして家の環境を守っていけばいいか?をまとめました。
特に「家の中の空気が美味しいか?」は重要です。また、最近注目を受けてきている「室内物干場」についても、どうすればうまく機能させることができるか?をまとめました。

中国視察から見えて来た中国と日本の省エネに対する格差

中国は、実際に訪れるのと情報だけで認識しているのとでは、全く違うというのが今回中国に行ったときの印象でした。
 
北京には、ほとんど新しい高級車しか走っておらず、自転車の大集団も全くいません。街中の緑も思った以上に多いです。マスクして歩いている人もいませんし、郊外で走っているバスは電気でした。
 
また、世界で基準が厳しいと言われている省エネのパッシブハウス認定をとったパッシブタウンも誕生し、日本は現状として勢いはおいていかれている状態になっています。
しかし、日本なりに取り組んでいける道も見えました。建築関係や興味がある方はご覧ください。

家をすっきり片付けるには、「夫婦の会話と価値観」のすり合わせが重要

「ここに置いていたのに、どこにやった!」
「もう!邪魔だからあっちの棚によけたわよ!」
 
夫婦の間で、よく起こる会話です。なぜこのようなことが起こるのでしょうか?それぞれの「片付け」「整理整頓」に対する定義や価値観の違いが巻き起こすこの論争。じゃ、どうすれば片付けれるようになるのか?「家族でのルールづくり」をここではご紹介します。

どうすれば、罪悪感なく「もの」を手放せるか?

日本は先進国の中で、最も荷物が多い国民です。どんどんものを手に入れる割りには、手放すことをやっていないので、結局ものが増える訳です。日本人は、ものを捨てたり、手放したりするのが苦手なのです。その根底には「ものを捨てる罪悪感」があります。では、どうすれば、罪悪感なくものを手放すことが出来るでしょうか?そのことをまとめました。

繁盛する民泊 簡易宿舎運営に興味がある方が押さえるべき5つの視点

資産運用の中で、不動産投資する人が比較的増えてきましたが、「民泊運営」も一つの不動産投資としてこの数年注目を受けています。しかし2018年6月から運用されている民泊新法により、その勢いは少し鈍化していますが、実は着実に民泊運営などで利益をあげている人たちもいます。なぜ、彼らは民泊運営に着目したのでしょうか?その背景には、この数年をかけて日本政府が外国人観光客を4000万人に増やす計画があり、2020年にはその人数に達する予定だからです。着実に伸ばせるビジネスや不動産投資の一つとなり得る「民泊」「簡易宿舎」ですが、気をつけておかないといけない5つの視点をまとめました。

国連で話題になった地球温暖化についての考察

先日の国連で16歳の女子が地球温暖化に対するスピーチをして話題になっていますが、あなたはあの映像をご覧になってどのように感じましたか?
地球温暖化に関しては、正直色々な情報が錯綜していて、わかりづらい部分がありますが、その中でも真実として揺るがない部分もあります。私の興味がある中で「地球温暖化逆転プロジェクト」というものがありますが、冷却材の管理や食料の廃棄問題だけでも私たちが身近でできることだと思いますし、性教育も実はこの問題に直結していますが、そういう視野の広さで取り組みたい内容ですし、多くの人が、他人事としてではなく自分ごととして取り組んでほしいですね。私は建築を通じて全力を尽くしたいと思います。

家族がいつも安定的に暮らすためにとても重要な家事室の役割とは?

昨日は、書斎や書斎に象徴されるような場所を作ることが父親にとっての威厳を確保するのに大切という話をしました。では母親にとってはどうなのでしょうか?母親の場合は、威厳を保つという事をせずとも、もともと影響力の強いポジションなので、逆に母親がどれだけ気持ちが落ち着いているか?の方が重要になると考えています。動画も合わせてご覧ください。

家族バランスを取るためにとても重要な男性の威厳を保つ場所とは?

書斎を作るとその多くが納戸化している事実をお伝えしていますが、書斎の本質はもっと深いところにあります。
家族バランスを住環境の側面から保つための秘訣をお伝えしています。動画も合わせてご覧ください。

プロパガンダってご存知ですか?住宅業界における情報操作4つの事例

21世紀は情報戦争の時代と言われていて、世界レベルのプロパガンダから、各業界レベルのプロパガンダまで、「一体どの情報が自分にとって有益なのか」わからなくなって来ています。住宅業界もしかり。これからの時代はプロパガンダを見抜くセンスも必要です。4つの事例を通じながら、プロパガンダに左右されない自分の感覚を身につけて見ましょう。

わが子をどこで勉強させればいいか?うまく活用できない家族の共通点とは?

子供部屋の使い方の話をすると「じゃ、どこで勉強させればいいですか?」という質問をよくいただきます。答えは、「家族と普段一緒にいる場所」なので、ダイニング、リビング、ワークスペースなどがそれらにあたりますが、実はうまく活用できない家庭も多くあります。その理由は何なのでしょうか?そのことを5つの理由でまとめました。
 

 

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