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住む人が幸せになる家づくり 1級建築士 八納啓創

家造りに関するQ&A、幸せを形にする家づくり、住環境づくりをはじめ、日々の気づきをつづるブログです

Q&A ヨーロッパに子供部屋が無いというのは本当ですか?

家造りQ&A わが子の才能をぐんぐん伸ばす家
(ご質問)
八納さんの著書「わが子を天才に育てる家」を拝見して知ったのですが、ヨーロッパには子供部屋がないというのは本当ですか?子供はどこで寝ているのですか?
 

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(八納の回答)
拙著にも記載していますが、ヨーロッパの全ての国ではありませんが、フランスやドイツなどには、子供専用の個室がありませんでした。近年になってようやく、子供専用の個室の間取りが出来始めたようです。では、子供はどこで寝ていたか?家族が一緒に過ごすファミリールームの一角にベットにカーテンで仕切って寝ていたのです。
 
アメリカの場合は「子供は生まれながらにして一人の存在」として、子供部屋を与えられましたが、ヨーロッパでは逆なのです。子供が個室を欲しい!というようになれば「じゃ、独立して自分で家を持ちなさい」といって自立を促すのが風習としてあります。
 
ファミリールームというのは、日本の間取りで言うと「家族専用リビングルーム」みたいなものでプライベート空間として位置付けられています。ヨーロッパでは基本的に、お客様を招く部屋を別に持っています。その場所の名前をサロンといい、日本で例えると応接間にあたります。
 
日本では、応接間にもリビングにも人を招いたりしていたので、応接間が何のためにあるのか、混乱していまいましたが本来、応接間(サロン)がある家なら、人を招き入れるのはここになり、リビングはファミリールームになるわけです。ちなみに、基本的に子供はサロンには入れません。なぜなら、大人の集う社交場として位置付けられているからです。
 
最後は余談でしたが、ヨーロッパの子供部屋の感覚の違い日本人からすると興味深いものだと思います。
 
 
 

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