住む人が幸せになる家づくり 1級建築士 八納啓創

家造りに関するQ&A、幸せを形にする家づくり、住環境づくりをはじめ、日々の気づきをつづるブログです

Q&A 理想の土地に出会うためにはどうすればいいでしょうか?

(ご質問)
土地を探しているのですが、なかなかピンとくる土地が出てきません。理想の土地を手に入れるにはどうすればいいでしょうか?

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(八納の回答)
理想の土地を手に入れて家を建てているご家族には、ある特徴があります。
それは、土地を探し始める前に「その家を手に入れてどんな夢を手に入れたいか?」を明確にしていることです。
 
実際に、
「畑付きの土地で、家族みんなで土に触れながらわいわい楽しむようなライフスタイルを手にれたい」
という思いを明確にしてきたご家族は、思っていたエリアではなかったものの、思い描いている土地そのものが出てきたので即決されました。
 
その後1週間で、そのエリアの畑付きの土地も売れてしまいました。
興味深いのは、本当に欲しい敷地というものは、すぐに売れてしまう可能性が高いということです。
ゆっくりと情報を見ていると、あっという間に売買されて情報自体に出会えなくなる可能性もあります。
 
しかし、土地の情報を見て即決する事に対して
 「良く見ずに決めるなんてこわい」
 「金額も大きいので、考える時間は必要では?」
という反応をされる方が大半です。
 
しかし、初めに「どんなライフスタイルをエンジョイしたいか?」を明確にしているご家族ほど、土地の入手では理想に近い土地を手に入れています。
 
実際にはイメージしてから土地がすぐ出てくる場合もありますが、3か月先ということもあります。タイムラグがあるとどうしても「やっぱり駄目だったか」という気分になりやすいですが、必ず出てきます。
 
私自身も自邸を建てるときそうでした。
「街中の比較的目立つ場所に、狭小敷地でかつ2台車がとめれる敷地。探す方位は今の家からみて西南。見つかる期限は2006年7月が限界」
これが条件でした。
 
あきらめかけていた8月初旬に、敷地が出てきました。
やはり私の場合も即決でした。
 
ここまで話をするとお分かりいただけると思いますが、即決というよりも
「イメージしていた敷地がやっと出てきてくれた!」
という感じになるのです。
 
これは、理想のパートナーを探すときの方法と同じです(笑)。
パートナーシップの専門家に聞くと、「理想のパートナー像を明確にしていない人はパートナーが出来ない」と言っていましたが、土地探しと似ているな~と思いました。
 
ぜひ、理想の土地探しをする際に、上記をイメージして取り組んでみてください!